大量ストック夏糸を編み尽くすべく、常夏の街バンコクで汗だく編み物修行の日々


by bkyo

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定期健康診断に行ったら、一年前より4キロ体重が増えていたことが発覚した不器用者。
いやあ、びっくりした。
買った時にはゆるゆるだった古着ジーンズが最近ちょうどいいので、なんだか変だとは思っていたのだが、それにしても4キロとは。
お医者さんに「ダイエットして下さい」とさくっと言われました。。。
しかし4キロ減らすのはかなり大変。今日から努力するしかない。いやはや。。。(と書きながら、東京から持って来たおいしいバームクーヘンの最後の一片を口にする。)

さて、今回ご紹介するのは、12月に行ったラオスの首都ヴィエンチャンで発見した草木染めコットン糸とジャングルつる糸。

ヴィエンチャンはメコン川ほとりにある、風情のあるこじんまりとした街。バンコクのような高層ビルや大渋滞する高速道路もない上に、バンコクより北に位置しているので、はるかに過ごしやすく、バンコクから訪れるとホッとした気分になる。
そんなヴィエンチャンにある手作り民芸品のお店Saobanにお土産を買おうと訪れたところ、おおっ、店の入り口にコットン糸のクリスマスツリーが。
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色合いからして、おそらく草木染めであろう。
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雪に使われているコットンは、産地直送風、正真正銘の綿。
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シェムリアップで見たような、草木染めのシルク糸も。
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店内には草木染めの説明もある。
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玉ねぎの皮とか、
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ジャックフルーツの木とか。
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こうして染められた糸で織られた作品の数々。
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これらの草木染め糸で織られた作品さんたちは売り物なのであるが、残念なことに店内に置かれている糸さんたち自体は、売り物ではないのです!
という訳で、手に入れることはできず。

さらに奥に入ると、今度は色とりどりのジュートみたいな糸玉さんたちが目に入る。
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お店の人に聞いてみたところ、ジャングルつる(jungle vine)と地元の人たちが呼ぶもので、もともとはラッピングをする際のリボンとして使おうと思って準備したらしいが、売ることにしたらしい。
面白そうなので、買ってみた。
一玉25000キープ、約361円。
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お店の門構え。
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Saoban
Chao Anou Road, 97/1 Ban Watchan,
Chantabouly, Vientiane
Lao PDR
http://www.saobancrafts.com/
Tel: (+856 21) 241835
開店時間:午前9時から午後8時まで。日曜定休。
お店の場所の地図はここ

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by bkyo | 2016-01-10 17:19 | 世界の毛糸屋さん
シェムリアップ、次は伝統手法で手紡ぎ草木染めシルク糸で絹織物を作っているInstitute of Khmer Traditional Textiles、日本語で クメール伝統織物研究所
友禅染め専門家の森本喜久男さんにより、1996年に設立されたらしい。
実はここを目指して訪問したのではなく、半日ツアーの最後にガイドさんに「シルク糸を作っているところに連れて行ってくれ」と頼んだら、この場所の前で車を降ろされた。
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中に入ると、目をみはるような大変美しい日本人(と思われる)女性がしずしずと現れ、突然の訪問に嫌な顔もせず、丁寧に案内をして下さった。
ここでは、糸が染められ、
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糸がきれいに巻かれ、
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織物が織られている。動画をどうぞ。


この方は、織られた布の縁取りをしている。
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これは染料に使われた草木類。
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研究所では、こうして伝統手法で織られた布が展示されている。
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染料の説明も。
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ここの織物でできた製品も売られている。
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この研究所で作られた絹糸の棒針編みスカーフ・マフラー。
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そしてその隣に、なんとなんと、手編み向けの絹糸が売られている!
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二本買いました。ラック・カイガラムシの巣で染めたもの(だと思う)。
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by bkyo | 2015-12-21 02:02 | 世界の毛糸屋さん
ここしばらく、ぱったり編み編みをしていない不器用者。
お陰でブログに報告するネタもなかなかないのであるが、今日は久しぶりに、唯一無二系毛糸蒐集シリーズ。
以前紹介したオーストラリアのHalfBakedさんからまたもや注文した手紡ぎ糸。
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メリノウール50%とシルク50%で、ふわふらに柔らかい手触り。
前回の毛糸は野原の空のような色合いだったが、今回はピンクとゴールドで、キャンディーみたいな色合いだが、 ピンクが甘すぎず落ち着きのあるところがいい。
米国のWoolgatherings さん手染めの原毛をご使用だということ。
ということは、今回はオーストラリアの羊さんの毛ではないのね。

アップ。
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これで5歳の姪に何か編むといいかも。

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by bkyo | 2015-08-30 18:44 | 編み糸
リトアニアのお店YarnStoriesから購入した、ラトビアの手染め毛糸
商品のページに「この毛糸は有機で、独特の匂いがします。編む前に洗って下さい。」と書いてある。
商品が着く前はどんな匂いがするのかと思っていたが、着いた箱を開けてみたら、匂いはそれほど強くない。
しかし、手触りがなんだかベトベトする。
そこで、ウール洗濯用洗剤(米国の老舗Woolite の古典的なピンクのキャップのボトル)で手洗いしてみた。
そうしたらなんと、驚くなかれ、ふわあああっとした毛糸に変身!しかも色がより鮮明で優しい趣になった。
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糸の縮れ方、うねり方が、いかにも正真正銘の羊さんの毛、という感じ。
アップ。
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ブルーの方も。
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水と空気を吸って生き返ったみたい。
いやあ、毛糸って生きているんだなあ、とつくづく学んだ次第。


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by bkyo | 2015-07-25 04:05 | 編み糸
唯一無二系、希少っぽい毛糸蒐集シリーズで、今回はバルト海沿岸の国ラトヴィアの手染め毛糸。
ラトヴィアの羊さんウール100%ということで、これはなかなか無さそうと思い注文。

二色手に入れたのだが、両方とも巨大サイズのかせ。

まずブルー系とゴールド系。
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280グラムもある巨大サイズ。これまでに私が手に入れた毛糸の中で一番大きい。
アップ。
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赤とゴールドの組み合わせって素敵なのね。気に入った。ところどころ走る白がアクセントになっている。
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重さはこれも265グラムもある。
アップ。
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サイズだけでなくて、毛糸の感触もワイルドで弾力性があり、若干チクチクする感じ。

毛糸はラトヴィアのものだが、毛糸屋さんはリトアニアにあるお店で、YarnStories。今の季節にぴったりの、色とりどりのリトアニアのリネン糸が沢山売られている。
是非ご覧下さい。

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by bkyo | 2015-07-23 01:34 | 編み糸
希少っぽい手染め毛糸蒐集シリーズ
今回は、ポーランドの手染め・手紡ぎ毛糸。
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ポーランド北部の町スウプスクにお住まいのElena Hain さんの作品で、彼女のお店PastoralWoolで購入。

どアップ。繊細な輝きがあり、かつ均整のとれた綺麗な毛糸。
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148グラム、382メートル。
ウール100%で、羊の種は不明だが、Elena Hain さんのご自宅の羊さんからとった毛を紡いだ毛糸。
これは、唯一無二性が超高い感じ。
という訳で、毛糸宝箱と化した冷蔵庫の野菜室に仲間入り。
(運のいいことに、うちの冷蔵庫の野菜室、大きいのです!)

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by bkyo | 2015-07-02 02:09 | 編み糸
ドイツの手染め毛糸蒐集シリーズ続き。
今回は有名ブランドを離れ、インディーズ手染め手紡ぎ毛糸。
希少っぽい手染め毛糸蒐集シリーズの続きと言ってもいい。
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Etsy のお店 Longnosed Yarn さんの作品。デュッセルドルフお住まいだそうです。

今回変わっているのは、この金色の毛糸、なんとミルク100%。
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ええっ、ミルクで毛糸ができるのお、と思ったが、英国の新聞Guardian のこの記事によると、ドイツのQmilkという会社が開発したミルクから作る新繊維があるらしい。最近ヨーロッパで流行のbamboo (竹)毛糸みたいなもので、ミルクから繊維をとって毛糸にしているようである。自然の恵みから作った合成繊維とでも言うのかな。
ベルリン大学の試算によると、ドイツでは年間200万トンのミルクが無駄になっているということで、それを資源として利用しようという思いがこの新繊維開発のきっかけになったらしい。
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ミルクってこんな繊細で柔らかい繊維に変身するのね、と心底驚く。105グラム、530メートル。

こちらは、カシミヤ50%、シルク50%。102グラム、386メートル。
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ゴールドと紫の重なりがエキゾチックだし、手紡ぎらしく太さがマチマチなのがとても魅力的。
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両者ともいかにも唯一無二的なので、お宝として長年大事にとっておくことになりそうな感じ。
虫に食われないようにしないと。

ところで、ミルクの糸って、虫さんは好きなのかなあ。

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by bkyo | 2015-06-26 01:40 | 編み糸
今日はドイツの手染め毛糸蒐集シリーズ
ロンドンの毛糸屋さんLoop で初めて知ったDyeForYarnの毛糸。
ミュンヘンの北の方にあるニュルンベルクという町の郊外Fürthにあるお店。
暑い国までの送料がドイツ国内送料と200円ほどしか変わらなかったので、注文してみた。
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左からDried Brown Algae。
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The Calm Before the Storm。
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Fading Stormy Night。
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Mahogany Hair Dye。
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どれもシックな色合いで、ほんのりとしたオリジナル感もある。
毛糸は全て、BFL(Bluefaced Leicester)ウール100%で、柔らかくて軽い。
BFL羊さんについては、不器用者のこの記事をご覧下さい。
それぞれ100グラム、約400メートル。

ところで、Etsy 上のDyeForYarnのお店ではシルク糸が売られていて、毛糸はDyeForWoolという方のお店で売られている。

実際のお店もあるが、土曜日の朝10時から午後3時までしか開いていない。
いつか行ってみたいな。

DyeForYarnの毛糸、日本では、Yarnaholic さんというネット手染め毛糸ショップで購入できるようです。ここをご覧ください。


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by bkyo | 2015-06-24 01:34 | 編み糸
希少っぽい手染め毛糸蒐集シリーズ続き。
今日は太平洋側で、ニュージーランドはクライストチャーチのAvensgarth Fibre Artsさんの手染めソックヤーン。
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Nothofagusという
南半球に生息する木で染めたという毛糸。
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Tawhaiという名がついている。ニュージーランドメリノ70%、ナイロン30%。100グラム約357メートル。
アップ。
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これはKerewaiという名前で、緑色の昆虫のことらしい。
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同じくニュージーランドメリノ70%、ナイロン30%、100グラム
約357メートル。

ニュージーランドメリノというのが珍しいので、注文した。
New Zealand merino」で検索して出てきた写真からみると、さすがニュージーランド、メリノ羊さんたちも、雄大で美しい大自然の中で生活なさっているよう。
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このサイトの情報によると、最初にニュージーランドにメリノ羊さんがいらしたのは1773年。南アフリカから二頭連れてきたらしい。その時は繁殖がうまくいかず、1814年にオーストラリアから来たメリノ羊さんたちが現在のニュージーランドメリノの先祖みたい。

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by bkyo | 2015-06-19 01:18 | 編み糸
希少っぽい手染め毛糸蒐集シリーズで、今回はアイルランドで手染めされた毛糸さんたち。
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光の具合で、両方とも同じような色に見えるが、実は左の糸は青・紫系で、右の糸は緑・青系。
アイルランドの首都ダブリンで毛糸を染めていらっしゃるDharmaDyeworks さんの作品。

緑・青系のMermaid Tears 人魚の涙(リンク先はお店提供の写真で、実物はこのお店の写真の色に近い緑)。なるほど、海の色。Superwash メリノウール100%、100グラム400メートル。
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青・紫系のTibradden。Tibraddenというのは、ダブリン近郊の山の名前みたい。これはSuperwash Bluefaced Leicester (BFL) ウール100%、100グラム400メートル。
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Bluefaced Leicester はイギリスで生まれた羊の種だということ。
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毛はメリノより若干長くて太く、メリノの方が柔らかいが、メリノほど縮れていないらしい。メリノより紡ぎやすいという話もある。
メリノとBFLの比較については、カナダの Can't Talk, I'm Dy(e)ingさんのこの記事をご覧下さい。

ところで、DharmaDyeworksさん、ただいま売り上げ一カセごとに1ユーロをネパール震災救援に寄付なさっているということ。
2カセ買った不器用者は2ユーロ寄付したということになる。
この世に二つとない手染め毛糸を手に入れた上に、僅かとは言えネパールに寄付もして、なんだか随分得した気分。

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by bkyo | 2015-06-12 01:05 | 編み糸