2013年 11月 19日
バンコクの毛糸屋さんその壱、エンポリアム |
常夏の街バンコク。
この暑さと湿気にもかかわらず、編み編み人口、特にかぎ針編み人口は少なくないよう。通勤に使っている高架鉄道BTS(スカイトレイン)車内では、かぎ針をしている女性を頻繁にみかける。毛糸屋さんも、予想以上に多い。
あまりコレクションの質は高くないし、何しろ値段が高めので、今のところバンコクで毛糸を買ったことは、実は無い。
とは言え、暑い気候にもかかわらず色々とあるバンコクの毛糸屋さん、これから時々紹介して行こうと思う次第。
第一回はエンポリアム・デパートの毛糸屋さん。
日本人が多く住んでいる地域プロンポンにあるショッピングモール、エンポリアム。
このモール4階のなんと通路中央に、毛糸棚が並んでいる。
棚には、主にドイツ、イタリア、米国、日本の様々なメーカーの毛糸が少しづつごちゃごちゃと並んでいる。
例えばドイツのOnline、イタリアのBBBとAdriafil、 米国のBerroco 、そして日本のハマナカ。
ハマナカは、エキシード・ウール(一玉195バーツ、617円)、ノルディカ(一玉245バーツ、776円)、モヘア・プルミエ(一玉195バーツ、617円)、アルパカ・エクストラ(一玉325バーツ、1029円)、シルクモヘアパルフェ(一玉245バーツ、776円)、アストリア(一玉245バーツ、776円)、スパンロヴ(一玉315バーツ、997円)、ソフティツイード(一玉315バーツ、997円)、ピッピ(一玉245バーツ、776円)、ループル(一玉350バーツ、1108円)など。
おしなべて日本の定価より高いし、さらに日本のセール価格に比べたら目が飛び出る値段。
クロバーの輪針も並んでいる。
店頭に並んだ糸を眺めていると。。。
イタリアのメーカーAdriafilのラフィアという糸を見つけたが、なんと小さな25グラムの一房が275バーツ、870円。毛糸ピエロで一玉50グラムのラフィアを買った方がお買い得。
とは言え、今まで見たことのない面白そうな毛糸も発見。ドイツのAustermann というメーカーのMurano Lace という毛糸。一玉100グラムで、465バーツ、1472円。
さて、同じ4階の文房具売り場Be Trendの、向かって左手奥の壁にも、毛糸の並ぶ棚がある。
ここにはスペインのメーカーKatia や米国のLion Brand の毛糸がいく種類か並んでいる。
特に良いのは、Kaita の色とりどりのコットン100%糸があること(相変わらず高いけど)。
Katia Bombay(一玉520バーツ、1646円) やDegrade Sun (一玉280バーツ、886円)。
さらに、ニットプロの輪針も。
ドイツのLana Grossa の毛糸Bingo がありがたそうに並んでいる。一玉50グラムがなんと450バーツ、1424円。
最後に、タイ語のあみぐるみ編み方本(だと思う)。ビニールのカヴァーがかかっていて、残念ながら中身が見られない。。。
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この暑さと湿気にもかかわらず、編み編み人口、特にかぎ針編み人口は少なくないよう。通勤に使っている高架鉄道BTS(スカイトレイン)車内では、かぎ針をしている女性を頻繁にみかける。毛糸屋さんも、予想以上に多い。
あまりコレクションの質は高くないし、何しろ値段が高めので、今のところバンコクで毛糸を買ったことは、実は無い。
とは言え、暑い気候にもかかわらず色々とあるバンコクの毛糸屋さん、これから時々紹介して行こうと思う次第。
第一回はエンポリアム・デパートの毛糸屋さん。
日本人が多く住んでいる地域プロンポンにあるショッピングモール、エンポリアム。
このモール4階のなんと通路中央に、毛糸棚が並んでいる。
棚には、主にドイツ、イタリア、米国、日本の様々なメーカーの毛糸が少しづつごちゃごちゃと並んでいる。
例えばドイツのOnline、イタリアのBBBとAdriafil、 米国のBerroco 、そして日本のハマナカ。
ハマナカは、エキシード・ウール(一玉195バーツ、617円)、ノルディカ(一玉245バーツ、776円)、モヘア・プルミエ(一玉195バーツ、617円)、アルパカ・エクストラ(一玉325バーツ、1029円)、シルクモヘアパルフェ(一玉245バーツ、776円)、アストリア(一玉245バーツ、776円)、スパンロヴ(一玉315バーツ、997円)、ソフティツイード(一玉315バーツ、997円)、ピッピ(一玉245バーツ、776円)、ループル(一玉350バーツ、1108円)など。
おしなべて日本の定価より高いし、さらに日本のセール価格に比べたら目が飛び出る値段。
クロバーの輪針も並んでいる。
店頭に並んだ糸を眺めていると。。。
イタリアのメーカーAdriafilのラフィアという糸を見つけたが、なんと小さな25グラムの一房が275バーツ、870円。毛糸ピエロで一玉50グラムのラフィアを買った方がお買い得。
とは言え、今まで見たことのない面白そうな毛糸も発見。ドイツのAustermann というメーカーのMurano Lace という毛糸。一玉100グラムで、465バーツ、1472円。
さて、同じ4階の文房具売り場Be Trendの、向かって左手奥の壁にも、毛糸の並ぶ棚がある。
ここにはスペインのメーカーKatia や米国のLion Brand の毛糸がいく種類か並んでいる。
特に良いのは、Kaita の色とりどりのコットン100%糸があること(相変わらず高いけど)。
Katia Bombay(一玉520バーツ、1646円) やDegrade Sun (一玉280バーツ、886円)。
さらに、ニットプロの輪針も。
ドイツのLana Grossa の毛糸Bingo がありがたそうに並んでいる。一玉50グラムがなんと450バーツ、1424円。
最後に、タイ語のあみぐるみ編み方本(だと思う)。ビニールのカヴァーがかかっていて、残念ながら中身が見られない。。。
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by bkyo
| 2013-11-19 02:17
| 世界の毛糸屋さん